乗っ取り被害 西田昌司議員「本当にけしからん!」
「ヤジ将軍」として名をはせる、自民党の西田昌司参院議員(53)=京都選挙区=が、動画投稿サイト「ユーチューブ」で開設している個人サイトが30日未明、何者かに乗っ取られ、外国人女性のポルノ動画が投稿されて停止した。
西田氏は「本当にけしからん」と憤慨。同氏の事務所は1日にも、警視庁に威力業務妨害容疑で被害届を提出するという。
参院本会議終了後、国会内で取材に応じた西田氏によると、“異変”に気づいたのは午前8時過ぎだった。「いつものようにニュースをチェックするため、インターネットを見たんですよ。そうしたら…」。パソコンの画面には「ポルノ広告動画 アカウント
乗っ取りか」と、自分のニュースが報じられていたという。
慌てて自身のユーチューブのチャンネルを見ようとすると、すでにアカウントが停止され、見られなくなっていた。西田氏の事務所によると、午前4時頃に
アップされたのは、水着姿などの外国人女性の30~40秒の動画や、ロシア語で書かれた「ポルノ動画の無料サイト」の広告と見られるという。広告は全部で
4本だった。
西田氏は09年12月、ホームページ上に、ユーチューブを利用した「Show youビデオレター」というコーナーを開設。「国民に、広く主張を知ってもらおう」という方針の下、自民党本部の広報も関わってスタートしたものだったという。
以来、行く先々で自分の携帯電話を設置しては、自分で自分の動画を撮るという手法で投稿。週1回以上のペースで、主張や活動をアップしてきた。
今回の出来事は、IDとパスワードを何者かに悪用されたと見られる。参院は昨年、サーバーが不正アクセスを受け、全議員のIDとパスワードが流出した可能性があることが明らかになっているが、今回の件との関連は不明だ。
一方で西田氏と言えば、議場に響き渡るヤジと同時に、閣僚への外国人献金問題など、民主党政権への激しい追及も注目されてきた。「何ものかが私を狙い撃ちした可能性? それはあると思う」と、神妙に明かした。
「動画を投稿できず、国会議員として言論妨害を受けている。本当にけしからん話。徹底的に解明しなければならない」と、西田氏。事務所では、威力業務妨害容疑で一両日中にも警視庁に被害届を提出するという。
■ソース(スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120130-OHT1T00295.htm



